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鶏肉のみそ焼き丼
【レシピ 料理研究家 黛 かおる先生※ＪＡ広報通信より】
みそ漬けは冷蔵庫がなかった時代の保存の知恵。今流行の塩麹（こうじ）と同じような効果がみそ床にあり、ジューシーにふっくらと仕上がります。みそ床は同じものを漬けるなら２～３回繰り返し使えます。豚肉・魚などでも応用できます。
材料
４人分（１人分約732kcal）
温かいご飯…８００ｇ
青菜（ダイコン、カブ、小松菜、セロリの葉）…約１００ｇ
塩…小さじ２/３
鶏もも肉…２枚（５００ｇ）
ネギ…１～２本
みそ床
みそ…１５０ｇ
砂糖…大さじ３
みりん…大さじ３
酒…大さじ３
しょうが汁…小さじ１
七味唐辛子…少々
作り方
- 鶏肉は厚い部分に数か所、切込みを入れます。
- みそ床の材料を順に混ぜ合わせ、容器に半量を広げます。鶏肉を並べて残りのみそを肉が隠れるように載せ、冷蔵庫に半日から１晩置きます。
- ネギは４～５ｃｍ長さに切ります。青菜はたっぷりの熱湯で色よく茹でます。水に取り水気を絞り、細かく刻みます。
- グリルでネギを焼き色が付くまで焼いて取り出します。次に鶏肉の表面のみそを取り、片面、約５分ずつ焼いて、中まで火を通し、1.5ｃｍ幅にそぎ切りにします。
- 食べる直前にご飯に青菜と塩をまぜて器に盛り、鶏肉とネギを載せます。好みで、七味唐辛子を振ります。
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