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むなかたの農産物

むなかたで採れる野菜・果物のご紹介

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花卉

花卉(トルコギキョウ、バラ、ユリなど)

JAむなかた「花卉(かき)部会」のこだわり

JAむなかた「花卉部会」は平成元年に発足し、トルコギキョウ・バラ・切り花の3部門で構成しています。トルコギキョウ・バラ・ユリなど様々な品種を作付することで周年出荷を目指しています。
また、「花や緑を愛でる心を育み、心豊かに過ごして欲しい」と部会員みずからが講師となって、地域の皆さんにフラワーアレンジメントを楽しんでもらう「花育活動」にも積極的に取り組んでいます。

主に栽培している花卉

  • トルコギキョウ

    トルコギキョウ

    凛として気品のあるたたずまいはもちろん、切り花として花瓶に飾っても花持ちが良く、近年人気が高まっている花です。特にむなかたのパステル紫は全国的にも有名で、春~秋のシーズンにあわせて出荷しています。

    主な栽培品目
    パステルムラサキ(一重咲きを主力として栽培)
    栽培のこだわり
    トルコキキョウは栽培が難しい花です。実際に生育状況を観察しながら、定期的に意見を交わしています。
  • バラ

    バラ

    気品あふれる美しさの深紅はもちろん、ピンク、オレンジ、黄色など、繊細な花色で空間に彩りを添えてくれます。

    主な栽培品目
    サムライ、ブロッサムピンク、レディラブ、サンアデュー、ベイブなど
    栽培のこだわり
    バラは病気に弱いので、温度と水の管理が大切。早朝から採花し、水につけたまま予冷庫で管理するなど、鮮度保持にも細心の注意を払います。栽培法も年々進歩しているので、毎年が勉強です。
  • ユリ

    ユリ

    おしとやかな姿と気品あるたたずまいを見せる、何とも言えない美しさと清らかさを持った花「ユリ」。交配により世界中に多くの種類が存在しており、品種によって花の形や色が異なるため、今では様々な百合を楽しむことができます。

    主な栽培品目
    オ新てっぽう、L.A.ハイブリットなど
    栽培のこだわり
    年間を通して出荷が続くよう、2週間おきに植え付け、切れ目なく出荷が続くように栽培しています。栽培期間は、夏は50日、冬は80~90日ほどで、逆算して計画的に植え付けを行います。同じ品種でも夏と冬で管理の仕方が異なり、陽射しの調整や温度管理、適度な水分を維持しながら大切に育てています。

販売スケジュール(出荷量、出荷先)

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
トルコギキョウ  出荷先:福岡、関西、関東など一年通じて
バラ 出荷先:福岡県内が中心
      グラジオラス 出荷先:福岡・関西          
LAユリ 出荷先:福岡
ダリア 出荷先:福岡・関西          
ダイアンサス 出荷先:福岡            
    デルフィ二ウム               

花卉の豆知識♪

選び方 お店によって置いてある花はまったく違います。花の種類や色、質など品揃えはお店の個性ですので、まずは自分好みのお花が置いてある場所を探しましょう。そして「どの花を買ったらいいか」迷ったら、思い切ってお店の方に聞いてみます。今の時期の旬や、持ちが良い花などあなたのニーズに答えてくれるお店なら、より好みのお花と出会えるかも! 切り花を購入する場合、長さの調整や水をつけるか聞かれる場合がほとんどです。長さは、日々切り戻すことを考えるとあまり短くしない方が持ちも良いので、実際に飾りたい長さよりも少し長めにしておくことがオススメ!水は基本的につけてもらった方が良いです。
切り花の生け方 水に入れる前に切れ味の良いハサミで根元を斜めに切ります。水の中で切る「水切り」は『水揚げ』の一種でお花屋さんがやってくれているので基本的には必要ありません。切り口が乾いてしまうと水分を取り入れる「導管」が詰まってしまいます。「導管」は私たちの血管と同じような働きをしており、切り口が乾くと「かさぶた」ができて水が漏れないかわりに、水を吸うこともできません。だから、ただ切り口を新しくするだけでも大丈夫。斜めに切ることで切り口の表面が大きくなり、水の吸い上げが良くなります。水は、私たちの血液と同じようなものです。綺麗な水を清潔な器に入れてから、お花を生けてあげましょう。

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