料理・レシピ
エダマメの梅ご飯
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撮影:大井一範 レシピ:JA広報通信より
エダマメは、タンパク質のほか、大豆には含まれないビタミンAやCが豊富。代謝に関わるビタミンB1、便秘や生活習慣病の予防に役立つ食物繊維、血圧を下げる働きがあるといわれるカリウムも含まれています。夏バテしやすい時期には、積極的に取りたい野菜の一つです。
エダマメをおいしく食べるには、ゆでる前の下処理がポイント。ゆでる前に豆100gに対し、塩小さじ1/3の割合で塩もみすると、産毛が取れて、色よく仕上がります。ゆでるときは、塩が付いたまま、熱湯でふたをせずに5分程度ゆで、ざるに取り、熱いうちに塩を振ります。
冷凍するときは、塩ゆでしてから、保存袋に入れて冷凍庫で保存します。自然解凍して食べられるので、まとめてゆでておくと便利です。
材料
4人分(1人分316kcal)
米…米用カップカップ2(300g)
水…400ml
梅干し…1個(20g)
【A】
酒…大さじ1
塩…小さじ1/4
しょうゆ…小さじ1
エダマメ(さや付き)…150g
いりごま(白)…大さじ2
作り方
- 米をといで炊飯器に入れ、分量の水に30分以上漬けます。【A】の調味料と梅干しを丸ごと加えて混ぜ、ご飯を炊きます。
- エダマメは塩小さじ1/2(材料外)をよくもみ込んでから、熱湯で4~5分ゆでます。さやから豆を取り出します。
- ご飯が炊きあがったら、梅干しの種を除いて果肉をちぎり、ご飯に混ぜます。食べる直前にエダマメといりごまを加えて、全体に混ぜます(おむすびにもお薦めです)。