家庭菜園ガイド
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家庭で育てるおすすめ野菜や、家庭菜園のコツをご紹介。
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トマト
【トマト】(別名)アカナス ナス科
真っ赤に色づいた完熟トマトのおいしさは、家庭菜園だからこそ味わえるもぎたての味。赤く熟したものほどビタミンC、β-カロテン、リコピンなどの栄養素が豊富に含まれており、煮てよし、焼いてよし、生でよしと人気の、南米アンデス山脈原産の夏野菜です。気温が高く、雨が少ないほど甘くおいしいものができます。接ぎ木苗なら連作可能です。
| 栽培スケジュール | 植えつけ:4月中旬~5月末 収穫:7月始め~9月末 |
|---|---|
| 育ててみたい種類 | ホーム桃太郎 |
| 連作障害 | あり(接ぎ木苗なら連作可能) |
| ポイント | 支柱:ミニトマトは2本立てで、大玉トマトは1本立てで。 |
畑の準備
種から育苗するのは時間と手間がかかるので、植えつけ適期の苗を求めたほうが簡単です。植えつけの2週間までに苦土石灰150g/m2を全面散布し、よく耕しておきます。

支柱立て
植え穴から約10cm外側に支柱を斜めに差し込んで、上部で合掌式に交差させます。交差したところに支柱を横に渡し、交点をひもでしっかりと留めます。水平と垂直に気をつけてください。補強の支柱をはす交いに差し込んでおいてもよいでしょう。

植えつけ
植え穴をあけて苗を植えつけます。苗は、葉の色が濃く、節間が詰まってがっちりしたものを選びます。子葉が残っていることもたいせつです。第1花房の花が咲き始めたくらいがもっとも植えつけに適しています。
整枝
トマトは、わき芽をすべて摘み取る1本仕立てにするのが基本です。株の成長にともなって要所をひもで縛り、花を通路側に向けて支柱に誘引していきます。わき芽取りと誘引は、トマト作りに欠かせない作業です。

人工授粉
花が咲いたら、手で軽く振動させて人工的に受粉を促してやりましょう。実の着く率が向上します。第1果がうまく実らないと、葉や茎ばかりが茂りやすいので、注意してください。

追肥
追肥は全部で3回程度。1回めは第1花房の果実がピンポン玉くらいの大きさになったとき、2回めは第3花房の果実がピンポン玉大になったときを目安に。その後は生長の様子を見て行います。

摘芯
家庭菜園では、4~5段階まで実れば上手に作れたといってよいでしょう。5段めから上の葉を2~3枚残して主枝を切り、養分を実の充実に向けます。

収穫
へた近くまで赤く色づいたものから収穫します。
完熟したトマトは果皮が傷つきやすいので、枝から切り離した後にへたぎりぎりのところで果梗をさらにカットします。

直さんの家庭菜園豆知識
とまとは収穫後の対応が大切
トマトの収穫が終えてそのまま放置しているとウイルスを媒介するシルバーリーフコナジラミが発生して黄化葉巻病を引き起こし、まわりの作物に大被害を与えます。収穫後や発病株を発見したら直ちにほ場から持ち出して焼却処分し、コナジラミの防除を徹底しましょう。
| シルバーリーフコナジラミ | 体長約0.8~1㎜。白い羽をもつやや黄色の虫。静止時は羽が歯面に対して45度以上の角度でたたまれ、羽先が重なっていません。 |
| 黄化葉巻病 | 成長点が黄化し、葉巻症状が現れます。症状が進むと葉は葉脈と周辺の一部を除いて黄化しちりめん状に萎縮します。 |
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